靴職人と魔法のミシン
★★★☆☆
アダム・サンドラー主演。
アダム・サンドラーが出てる映画を観るのはこれが初めてなのにこの人の顔どっかで見た覚えがある。
あまり有名でない役者の中にダスティンがいる安心感。
ただただ平々凡々な生活を送っていた靴職人のマックスは老いた母と2人暮らし。父は物心ついた時にはいなくなっていた。
そんなマックスはある日地下室でボロボロの靴用ミシンを見つける。
しかし、そのミシンはただのミシンではなく、直した靴を履くとかつてその靴を履いていた人に変身できるという摩訶不思議なミシンだった!
マックスは面白半分に様々な人になり、毎日の生活を楽しむようになる。そんな中、変身したうちの1人がギャングのボスであったことから思いがけない事件に巻き込まれる……
ユニークなアイデアとストーリー。最後に待つ意外な結末に(少し)驚いた。
とても面白いわけではないが、息抜きのためにのんびり観るには最適のコメディ
ワンスアポンアタイム イン チャイナ 天地争覇
★★★★★
ジェットリー主演、邦題 ワンスアポンアタイム イン チャイナ シリーズの3作目に当たる。
何故いきなり3作目かと言うと、普通に間違えて借りてしまったからである(笑)
というのも、1作目から天地黎明、天地大乱と続き副題が似ていてるからだ。
しかし、このシリーズ、3作目だけでもストーリー自体は独立しているため十分面白い。
ストーリーの舞台は列強による領土侵食が進む中国。
総督(=宰相)・李鴻章は富国強兵のために最強の獅子を競わせる獅子王大会(獅王争覇)を持ちかける。各武術流派は実力を示さんと動き始める。
一方、獅王争覇には全く興味を示さない黄飛鴻だったが各地で起こる武闘家の争いを問題視し、朝廷へ意見書を提出するも無視される。そこで黄飛鴻は獅王争覇に乗り込み総督に直訴しようとするが……
アダムスファミリー2
★★★★☆
世界一奇妙な家族再び。2作目ではベイビーの誕生、フェスターの結婚と内容盛り沢山。だがなんと言っても注目すべきはウェンズデイ。今作では彼女の女の子らしい一面を垣間見ることができる。もうほとんど彼女見たさで観たようなもの(笑)
1作目から成長して少し大人の雰囲気になったのも良い。
キャンプ場で眼鏡くんに寄り添うシーンは普段の彼女とのギャップからたまらなく萌えた
前作同様、え〜(汗)と思うような気持ち悪さが逆に癖になる。この独特の世界観は浸っていて何とも心地よい。
不気味で楽しく笑いあり、古さを感じさせない最高のホラーコメディ