君が寝てる間に
★★★★★
シカゴの鉄道で改札嬢をする孤独なシングルウーマンであるルーシーは、不良に絡まれ線路に落ちてしまった青年・ピーターを救ったことをきっかけにピーターの家族にピーターの婚約者だと勘違いされてしまう。
ピーターの意識が戻らないまま、ルーシー自身も素敵な家族に真実を伝えることができない。そんな中、ピーターの弟であるジャックはルーシーに疑いを抱くとともに惹かれはじめていた。ルーシーも優しく抱擁感のあるジャックに惹かれはじめるが……
これまで何作も恋愛ものを観てきたが、この作品ほどヒロインを可愛いと思った作品はないかもしれない。サンドラブロックがとにかく可愛い。
サンドラブロックが一番可愛く映されてるのもこの作品かもしれない(そんなにサンドラブロック作品を観たわけでもないけど汗)
またジャックを演じるビルプルマンもとても良い。すごぶるイケメンではないけども、抱擁感のある雰囲気と常に落ち着いた感じにはなんとも言えない安心感を覚える。かと言って奥手ではなく、恋愛には強くでる。さりげない優しさにも思わず「あ〜〜!いい!」と唸ってしまう。
ともかく、男女揃って最高なのだ。
また彼女達を取り囲む家族達も脇で収まっているわけでなく、それぞれがちゃんとした役割を持っている。彼らのキャラクター性もこの映画を安心して観られる要素の一つなのだろう。
あまり恋愛ものを観ない人でもキュンキュンしながら楽しめる作品