映画あれこれ

観た映画の記録用

MILK

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★★★★★

主演:ショーン・ペン


自らゲイであることを公表し、同性愛者の公民権獲得や地位向上に尽力した活動家ハーヴィー・ミルクの生涯を描いた伝記映画。


この映画はLGBTに留まらず、自分と違う人を理解することの大切さを教えてくれる素晴らしい映画だ。


最初はゲイ同士の営みを映した場面があり、抵抗を感じるかもしれない。

しかし、話が進む中で彼らはただ純粋に愛し合い寄り添い生きているだけであることに気づかされるだろう。


例えマイノリティであろうとも愛し合っている人々を法が迫害し、人としての尊厳を奪うことはあってはならない。

そんな当たり前のことが認められなかった時代で、ミルクは自らに誇りを持ち全てのLGBTのためにその身を捧げたと言っても過言ではない。


ドキュメンタリー映画として非常に見応えがあり、また倫理観にも影響を与えうる良作。




ミスト

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★★★★☆


トーマス・ジェーン 主演


スティーブン・キング繋がりでこちらも。

やたら有名な割に観たことなかったのですが、ようやく観ました(笑)


ジャケットには、原作者であるキングが唯一認めた映像化とあり、原作と異なるという衝撃的なラストはなんとも印象的。(ただ個人的には読めたラストではあった)


作品のほとんど場面は同じ場所で展開していく、所謂シチュエーションスリラーなのだがその中でモンスターの怖さだけでなく人間の怖さも見事に描いている。


サクッとドキドキ、されどガツン。

そんな作品


死霊伝説

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★★★☆☆


itを観て他にスティーブン・キング原作モノが気になり視聴。


平凡な田舎町で段々と不可解な出来事がビシバシと起こる辺りはいかにもキング作品らしい。

だけど、テンポが悪い……

そしてダラダラと長い……汗


ある館を発端に人々が恐怖に陥っていくのだが、物語に繋がりがなさすぎて最後まで観てもしっくり来なかった


だが設定は悪くないので、是非今一度作り直して欲しい作品とも言える




ブレイブ・ワン

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★★★★☆

ジョディ・フォスター


ニューヨークでラジオパーソナリティをしているエリカ・ベインは婚約者デイビッドとの結婚を目前に控えていた。ある夜2人で犬の散歩をしているところを3人の暴漢に襲われ、デイビッドは殺され自身も瀕死の重傷を負ってしまう。回復後、エリカは自らの精神の安定と身を守るため、不法に銃を入手する。しかし、この銃と偶然の事件が重なり、彼女は犯罪者を自らの手で殺す”謎の執行人”となっていく。

エリカは取材を通して刑事のショーン・マーサーと親交を深めるが、彼は事件から短期間で立ち直ったエリカに違和感を覚え、次第に彼女が”謎の執行人”ではないかと疑い始める。そしてまた、警察の捜査に不満を覚えたエリカは、自分たちを襲った犯人を捜し出し、自らの手で裁きを下そうとする。


スピード感のあるストーリーと、犯罪者を不法に殺すという倫理的に問題視されそうな勧善懲悪でありながらも気持ちよく?観れる作品



アウトブレイク

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★★★★★

ダスティン・ホフマン / レネ・ルッソ/モーガン・フリーマン


脅威の感染力と致死率を持つ未知のウイルスとそれに打ち勝つべく、人類のために奔走する病理軍医の物語。



いわゆる、「バイオハザード」に立ち向かう話だがストーリーがかなりよくできており、終始ハラハラドキドキの連続である。

テンポも良いので退屈になることはない。


また、劇中に起こる「バイオハザード」は、某ゾンビになるウイルスなんかより余程リアリティのあるものでより恐怖を覚える。感染経路や宿主がわかれば、きちんと人間の手で抗体を生み出せるので、そこまで辿り着く過程が肝となっている。


また、感染者の死への恐怖、医師のあるべき姿、軍人のあるべき姿がよく描かれており、考えさせられる場面も多く、単なるスリラーではない作品と言えよう。


セブンティーン・アゲイン

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★★★★★

主演 ザック・エフロン  


高校時代の一時の過ちを後悔し続けながら生きる中年・マイク。彼には妻と2人の子がいるが、妻とは昔のことを蒸し返しては喧嘩し、子供たちとは心が通わない日々を過ごしていた。

そんな彼は、ある時不思議な現象に巻き込まれ高校時代の姿に戻ってしまう。

これは神が与えたチャンスなのか。彼は高校生マークとして、妻や子供たちと接していく中で自分が見えていなかった家族の姿に気づいていく…


タイムスリップではなく、ただ若返るというものだがかなり妻や子供たちと密接に関わっていくのでそこが結構面白い。

ただの同級生やチームメイトなのに、親として接する様は非常に滑稽(笑)

また、歳を重ねたことによる自信や価値観が若者に与える影響はあながち馬鹿にできないと思える場面もしばしば


気楽に楽しめるコメディとして非常に良い作品だった


ボブという名の猫〜幸せのハイタッチ〜

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★★★★★

ヤクに溺れた青年が一匹の猫と出会い、生きる喜び、人との繋がりを得ていくという実話に基づいた物語。

原作本はミリオンセラーを記録し、世界中で読まれている。


ボブとの出会いをきっかけに絶望の淵にいたジェームズが生きる希望とチャンスを得ていく様は非常に気持ちよく観ることができ、作品としてもよくできたサクセスストーリーになっている。人生にはいつだって予想がつかないできごとが待っている、そんなふうに思わせてくれる作品。


猫好きはもちろん、そうでない人でも十分に楽しめると思うので是非観て欲しい。


ちなみにボブを演じている猫は何匹かいるが、その中にはボブ本人もおり、ほとんどのシーンを彼が演じている。また物語の主人公であるジェームズ本人もカメオ出演している。